バンコクのスワンナプーム空港に到着。
とても快適だった空の旅ですが、ここからさらに乗り換えです。
トランジットは約2時間ですが、スワンナプーム空港はとにかく広い、というか広すぎる!!
歩いても歩いても、なっかなか目的の搭乗口までたどり着けません。
機内持ち込みをした無駄な荷物を背負いながら、お土産の日本酒を2本持って移動。
さすがに疲れたのでカートを探してみたけれど、全然見当たらず。
こんな広い空港なんだから、カートくらい常備しておいてくれー。。。
あとで分かったのですが…
実はスワンナプーム空港は、単一のターミナルビルとしては世界一の広さ!
総床面積は563,000㎡で、俗に言う東京ドーム4.5個分もある巨大空港だったのです。
そりゃ疲れるわぁぁぁ〜。。。
2時間のトランジットでしたが、移動だけでもかなり時間を要します。
みさなん、スワンナプーム空港経由でお出かけの際には、乗り換えがタイトなスケジュールにならないよう、お気をつけてくださいね。
とりあえず歩き疲れてたので、近くのお店で小休止。
ワンタンとお野菜のスープ。アジアご飯は、心もほっこりできるのがありがたい。
その後あちこち歩く力も無いので、搭乗口近くで時間をつぶすことにしました。
なんだか面白い形のソファーで皆さん、のほほんタ〜イム♪
なるほどー!もれなく、くつろげる態勢になるんだ!
空の上ではエコノミーだけど、ここならビジネスクラス〜
次はタイスマイルに乗り換えます。
タイのタイ国際航空が運航する航空事業ブランドの1つですが、
スターライアンスには加盟していないので残念ながらマイレージは付きません。
カンボジアシェムリアップまでは、50分くらいのフライト。
大陸って海外がとても近くて、1時間以内で隣国へ行けてしまうのがなんだか不思議な気持ちです。
スワンナプーム空港の、端っこにある搭乗口から乗り込むのですが、小さな飛行機なので搭乗口も小さめ。
いざ飛行機に…と思いきやここからさらにバス移動です。
広い空港とは認識してたけど、搭乗ギリギリにきていたら絶対間に合わないパターンだったなぁ。
少し早めに来ていてよかった。。。
ミニバスは人でギュンギュン。まるで山手線のラッシュアワー状態!!
ミニバスの中は、冷房キンキンなので機内に持ち込んでいたインナーダウンを着用しましたが、
外気との気温差で、自律神経がやられそう…
(写真のお客さんも、みんな長袖でした!)
15分ほど揺られ、やっと飛行機に到着しました。
大型飛行機に乗ることが多い方にはちょっと珍しい?!タラップで乗り込みです。
機内は2席が2列。廊下は1本。
トイレに行きたいと思っても、機内サービスが始まるとワゴンとすれ違うことが出来ないので早目に済ませておくことをオススメします。
ちょっと小さめの飛行機ですが、座席はひろびろ~!
座面に液晶やUSBはなく、前方にTVが付いていてアニメが流れていました。
(↓めっちゃシュールなアニメで面白かった!!)
1時間以内のフライトなので、イメージとしてはLCCな雰囲気かなぁーと
思っていましたが、フライトと同時にせわしなくアテンダントさんがお弁当箱のようなものを配り始めました。
「えっ!?この短時間で機内サービスあるのん?!」
中身は…お、美味しそう!!!
ビーフンのサラダは軽くてペロリ。ピーナッツが入っていて美味しかった。
この充実したサービスには感激したものの、機内で過ごす時間は分刻み!!
と、いうのも…
フライトして飛行機が安定するまで10分くらい。
食事を配り終えるのに5分。
食事20分として、既に35分経過。
ここからお茶のサービスと片付けがあって…
もうサービスする方も食べる方も大忙し!!笑!!
1時間なんてあっという間で、食べてる途中でも、「食べ終わりましたか?」と何度か軽い催促が入りました(笑)
結果、寝る暇も夜景を見る時間も無く、バタバタしてるうちにシェムリアップへ到着。
もちろん飛行機はタラップで降ります。
タラップって、なんだか大統領夫人にでもなったような気分になるのは…私だけでしょうか笑
タラップを降りたら徒歩で空港内へ。
むわっと蒸し暑く、一気にアスファルトと森の香りが鼻をくすぐります。
9年ぶりの訪問。ただいまカンボジア!
2017年11月現在、カンボジア入国の際はビザが必要ですが、空港で出国手続きと共にお金を払えは、簡単にビザの手続きができます。
料金は30ドルほど。
もちろん日本でもビザを取得することは可能ですが、面倒なので私は毎回空港で手続きしています。
しかし・・・
ちょうどシェムリアップ着の飛行機が7便(!)も到着するラッシュタイムだったため、
手続きに40分以上もかかってしまいました…
早くホテルへ向かいたい方は、日本で取得しておいた方がいいのかもしれません。
ちなみにカンボジアはどこでもUSドルが使えるので、現地通貨への両替はしません。
ドルで払うと細かいお釣りの場合は、現地通貨のリエルで返ってきます
レートってなんだっけ?と思わされる仕組みです。
観光であれば基本的にドル立てで両替しておけば問題ないです。
さぁ、明日は早朝から国境まで長距離移動。今日はゆっくり寝よう。。。
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