いよいよシェムリアップからパイリンへ向かいます。
ドライバーはお父さん。
立派な車で、エアコンも付いてて、しかも後部座席は私一人~♪
なんと快適な旅なんだ!
一人旅だったら、きっと相乗りタクシーか地元のバスでギュウギュウ詰めの移動になっていたはず。
二人には本当に感謝です。
ここから7時間くらいかけて、タイの国境パイリンへ向かいます。
まずはガソリン。
価格は安くないです。
以前来た時と比べると明らかに車の数も、バイクの数も増えていました。
GDP成長率も安定した推移をたどっているもよう。
といっても東南アジアにおける一人あたりのGDPは低水準で
維持費もかかるマイカーを持つことはなかなか難しい事なのだと思います。
時刻は午前8時。
出発前にレストランへ朝食を食べることにたのですが…
ゲストハウスで朝食を済ませてしまった私は、2人のモーニングを眺めてるだけのおあずけ状態。
あぁ、おいしそう。。。なんでゲストハウスでパンなんか食べちゃったのだろう。。。
しかも日本でも食べられるしかも「食パン」!
失敗したー。
ここからは1食たりとも無駄にしないと心に誓うのでした。
とりあえずフルーツジュースでしのぎ、ランチを楽しみにします。
ちなみにこれは冬瓜ジュース!
なかなか日本ではお目にかからないのですが、甘くて後味がさっぱりしてて美味しいです。
朝食を済ませ、車に乗り込むと何やら屋台でお父さんが買い物。
何を買ってきたのかというと…ミカン!しかも大量!!
カンボジアというと、南国フルーツのイメージが強かったのですが、日本でも食べ慣れているミカンが食べられるなんてなんだか嬉しい。
違いといえば、そのサイズ感。
小さくってかわいい♪
もちろん、剥いてもかわいい♪
とっても甘くて美味しかった。
お父さん曰く、長距離ドライブは疲れるので、みかんは欠かせないそう。
“エナジードリンク” 的な存在なんだって!!
でも確かにこの甘味なら元気も出そうだし、片手でパクッといけるので補給もしやすそうです。
シェムリアップを抜けると街はだんだん田舎風景になってきました。
アジア旅行お約束の牛の群れ。
日本の牧場にいる白黒の牛と違い、色は白っぽくギュッと引き締まった体。
このタイプがカンボジアでは一般的な牛の種類なのだと思います。
で、私はこの牛の直後爆睡したらしい…
お父さんに激写されていました。
私、半笑いで寝ている。。。笑
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