研磨の見学をした後、採掘場へ向かいます。
やっぱり集団でお散歩してる牛さんには
毎回ぎょっとさせられ、思わずシャッターを切ってしまう。
走ること数十分。
小さな村が見えてきました。
子供達が自転車でお出迎え。
来客には温かく、大人から子供まで私たちが乗っている車を見てニコニコ。
話を聞くと、この村は採掘場から近いため多くの人は宝石関連のお仕事で生計を立てているようです。
村の入り口から採掘場までの道はとても狭く、車で入ることが出来ないためバイクに乗り換えて道を進みます。
なるべく荷物は少なくしたいので、近くの民家をお借りし荷物や車などを預かってもらうことになりました。
休憩させていただいた所のおばさんはとても愛想がよくて、たくさん話しかけてくれます。
どこから来たの?
何歳なの?
何をしに来たの?
日本てどんなところ?
ソティアさんに通訳をしてもらいながら、会話をしていたのですが、私も少しだけクメール語(カンボジア語)を勉強したので、現地の言葉でお礼をしたら、目を丸くしてびっくりした顔!
のちになぜか爆笑!
つられて私も爆笑!!
それを見てたみんなも大笑い!
きっと下手くそなクメール語だったから、ちゃんと通じてるかわからないけど、こうして楽しい時間が過ごせるのは旅の醍醐味。
そして言葉はツール。大切なのは心です。
出発の準備が整ったら村の方からバイクを借りて、オーナーさん、お父さんと村人、私とソティアさんの3台で目的地を目指します。
前日の雨の影響で、ぬかるみが多く後ろに乗っている私もちょっとドキドキ。
しっかりバランスを取っていないと、すっ転んででしまいそう…!!
山道を進んでいると、地雷除去部隊とすれ違いました。
「え?地雷あるの!?」
不安になったので聞いてみると、
「もうここにはないんだけど、念のため探してる」とのこと。
えぇ…なんか余計不安になるし…。。。
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