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18.カンボジア【 カンボジアのカラオケボックス 】2020-10-10


時刻は16時。
夕立の大きな雨音で目を覚ましました。

まだ乾期になりきれないカンボジア。
夕立の中、ソティアさんの素敵な鼻歌。
ワクワク感がこっちまで伝わって来ます。楽しんでくれるといいなぁ!

ゲストハウスでピックアップしてもらい、カラオケへ向かいます。
そこは持ち込みもOKらしく、途中で美味しいフランスパンのサンドイッチも購入。

ソティアさんに話を聞くと、カンボジアのカラオケボックスは日本の様にそこまで大衆化しておらず、値段も高いので仕事の接待など特別な時に利用するそう。
そのかわり、バスや食堂、自宅のリビングでカラオケを楽しむ姿を時々見かけます。
以前、ローカルバスに乗ったときは6時間爆音のカラオケバスで、降りた後は耳がキーン笑!
他にも、宿泊したゲストハウスの裏の家が毎晩カラオケをするお家で、眠れない日々を過ごしたり…笑

カンボジア人は、歌が大好きみたい♪

車で10分ほど走ると目的地に到着。
着いてビックリ(°▽°)! 何だこのオブジェは〜!!


オブジェの背後にはクメール王朝をイメージさせる様な繊細な彫刻風装飾があるというのに笑!
なんだか渋谷のモヤイ像を彷彿させる…そばにいた超ミニスカートのノリの良いお姉さんも一緒にパチリ。


中に入ると、まるでホテルみたいな絨毯張りの壁と廊下。
照明は暗くなんだかちょっと怪しい雰囲気。
そして入り口で出会ったミニスカートのお姉さんが数名、マイクや歌本、はおつまみ、ドリンクをカゴにどっさり入れて後ろからついてきます。

大きな扉を開けて、中に入ってさらにびっくり!
どえらい広い!!向かいには超大画面が。


ライトはピンクとムラサキ。
お姉さんはピチピッチの服にミニスカート。なんか凄ーい笑

テーブルセットの管理をしてくれる女の子が2名、デュエットなど一緒に歌ってくれる歌手の方が1名、そして画面の前に曲を入れてくれる方が1名。
カラオケボックスというよりは、カラオケスナックの様な感じかなぁ。


このカラオケは2時間歌い放題で約20ドル。
あとは、飲み食いしたものが加算されていって、最後にお姉さんたちにチップを渡す、お勘定はそんなところ。
食べ物の持ち込みもできる様なので、大勢で行くななら、日本より安上がりかもしれません。

仕事で日本の方も多く訪れるようで、J-POPから歌謡曲まで一通り歌えるようになっていました。
ただ、歌本が『あいうえお』ひらがな順、『アイウエオ』カタカナ順、『ABC』アルファベット順、そして『漢字』の順とまとまっており、慣れない私はなかなか探せず。。。

ひらがなやカタカナで始まる曲は探しやすいのですが、漢字は何を基準に並べられているのか分からず、。。。
例えば、『涙そうそう』を探そうとしたら漢字の『涙』を見つけなくちゃなりません。
そのため、ひたすら漢字のページを見て探すという…
なかなか無い経験でした。

歌いたい曲が見つかると、手渡されたメモ用紙に番号を書き込み、画面前に座っているお姉さんに手渡します。
ピッピと入力してくれて曲がスタート。


カンボジア人は日本人と似ていてシャイだけど、一度打ち解けてしまえはノリノリなところもあるんです。
みんなはじめは座って歌っていたのに、最後はみんなでダンス!!
カラオケは思った以上に盛り上がりました!

一人じゃ絶対これないし、みんなと出会えて良かったなぁーとしみじみ思うのでした。
2時間しっかり歌って、踊って、食べて飲んで、とても楽しい時間を過ごせました。
どうもありがとう♪

最後はソティアさんのカメラで記念撮影!


カラオケでお腹もいっぱいだったけど、時計はまだ19時。
このまま帰ったら夜中にお腹が空きそうだったので、帰り道に夜食を買いました。


アジアではよく食べられている、アヒルのゆで卵です。
孵化直前のたまごなので、オープンした時の見た目はびっくりするので割愛しますが、味は絶品!

なんというか、コクがあって、ダシが効いてて、食べ応えがある。そんな感じ。
サイズもニワトリの卵より、ひとまわり大きいサイズ。

たまごと一緒に、ハーブとチリソース、ライムと胡椒の入った味塩が付いてくるので、お好みで味を変えながら楽しみます。
もしカンボジアで見かけたら、勇気を出して食べて欲しい一品!

さて、明日はシェムリアップから車で2時間ほどの場所にある、プノンクーレンへ行きます。

ここはとても綺麗な滝があり、地元の方も水浴びによく訪れるそう。
カバンに防水カメラ、水着とゴーグルを詰めて、準備満タン!!


とっても楽しみ!!

 
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