Emerald

エメラルド

エメラルド

意味(宝石言葉):幸運、幸福

エメラルドについて

エメラルドの緑色は、クロムとバナジウムによるもの。5月の新緑を思わせるような綺麗な緑色は、希望と幸福の象徴と言われ、「愛の石」として心に安らぎを与えるとされています。
また、昔はエメラルドを口に含むと赤痢が治ったり、てんかん発作の予防や、服用することで目がよくなると言われており眼病治療にも使われてきました。

クレオパトラにも愛されたという歴史を持つエメラルドは、ダイヤモンドよりも古い伝説を残す宝石。古くは紀元前2000年、すでにエメラルドが存在したと伝えられています。

エメラルドは、内部に傷がないものはほとんどなく、ある意味インクルージョンは天然の証。ものによっては液体包有物が多く、カットの際にひび割れや傷が発生してしまうことも。そこで、亀裂を埋めたり、発色を良くするためにオイル処理が施されることも。貴重な宝石であるが故、材料のロスを出さないように「エメラルドカット」にするのが一般的です。

産出は、コロンビア、オーストリア、インド、オーストラリア、ブラジル、南アフリカ、パキスタン、ジンバブエなどが有名です。

エメラルドの分類

名称 エメラルド
英名 Emerald
和名 翠玉
組成 ベリリウム・アルミニウム珪酸塩/Be3Al2(SiO3)+Cr
緑色
光沢 ガラス光沢
結晶系 六方晶系
硬度 7.5~8.0
比重 2.68~2.78
屈折率 1.57~1.58