Diamond

ダイヤモンド

ダイヤモンド

意味(宝石言葉):清浄無垢

ダイヤモンドについて

ダイヤモンドは地球上で一番硬い鉱物。
名前の由来はギリシア語の“adamas”=“征服しがたい”という意味から来ています。和名では“金剛石”。これは仏典の“金剛不壊”から由来し、「なにものにも侵されない」という意味があるそうです。

ダイヤモンドは、4つの “ C ” により等級分けされています。
①Colour 色
D~Zでランク付け。無色(ホワイト)が最高のDでごくわずかな黄色や褐色の色合いによって価値が下がっていきます。有色のものはファンシーカラーとして別でランク付けされます。

②Cut カット(研磨)
 理想的なプロポーションにカットされているか、研磨の技術は優秀かをチェックします。

③Clarity クラリティ―(透明度)
 インクルージョンと呼ばれる内包物の有無や、傷や欠けが無いかなどのチェックをし、F・VVSI・VSI・SI・Iでランク付けします。

④carat カラット(重さ)
 1ct=0.2g
カラットが増すごとに高価になっていきますが、重さだけで価値を決めることはできません。①~④がそれぞれ良い判定であることが重要です。

他にもダイヤモンドには、あのピカピカとした光沢と、中に入った光が外に出ていく際に見られる“ファイア”と呼ばれる鮮やかな光のスペクトルも、美しい現象のひとつ。

これらの事からダイヤモンドは、「すべての宝石の中で最も価格の高いもの」になっているのです。

色は無色のものが一般的ですが、青・茶・緑・灰・オレンジ・ピンク・黄・黒と不純物の種類によって色のバリエーションも豊か。無色の方がより高価であるとされますが、ピンクとブルーのダイヤモンドはオーストラリアのみで採れ、色が濃ければ濃いほど価格が高くなります。

産出はオーストラリアが主要産出国となっており、ほかにガーナ、シェラレオネ、ザイール、ボツワナ、ナミビア、ロシア、アメリカ合衆国、ブラジルなどが有名です。

ダイヤモンドの分類

名称 ダイヤモンド
英名 Diamond
和名 金剛石
組成 炭素/C
無色・青色・茶色・緑色・灰色・オレンジ色・ピンク色・黄色・黒色
光沢 ダイヤモンド光沢
結晶系 等軸晶系
硬度 10
比重 3.52
屈折率 2.42