Lapis lazuli

ラピスラズリ

ラピスラズリ

意味(宝石言葉):成功

ラピスラズリについて

ラピスラズリは、単一の鉱物ではなく、アズーライト、ソーダライト、アウィン、ノーゼライトなど複数の鉱物が混ざった石です。そのため、組織や色味が均一なものは少なく、多くは白色のカルサイトと、金色のパイライトが斑点のように混入した状態で産出されます。

主に群青色のものが珍重されますが、プラスして金色のパイライトが美しく点在しているものはさらに評価が高くなります。

岩絵の具の顔料としても用いられた歴史があるラピスラズリは、ラテン語の「石=ラピス」とペルシア語の「青い=ラズリ」に由来します。魔除けや、身を守る力があると信じられていたため、6000年以上も前から装飾品として重宝されてきました。

アフガニスタン産のラピスラズリは、ツタンカーメンの黄金のマスクにも使われたそうで、最高品質とされています。他にもアルゼンチン、チリ、アメリカ合衆国でも産出します。

ラピスラズリの分類

名称 ラピスラズリ
英名 Lapis lazuli
和名 天藍石・瑠璃
組成 ラズーライト、その他の鉱物で構成
主成分のラズライト:(Na,Ca)7-8(Al,Si)12(O,S)24[(SO4),Cl2(OH)2] にアウィン、ソーダライト、ノーゼライトなどが混合
紺青色、瑠璃色
光沢 ガラス光沢
結晶系 等軸晶質
硬度 5.0~5.5
比重 2.38~2.95
屈折率 1.50(平均値)